「住居の会」は日本女子大学家政学部住居学科(旧生活芸術科住居専攻)及び同大学院住居学専攻の卒業生を主体とする同窓会です。会員相互の親睦を図るとともに住居及び生活に関する学術および技術の進歩と発展に寄与することを目的として1985年創立されました。
会の主な活動としては、総会開催、回生幹事会の開催、会報「住居の会だより」の発行、ホームページの維持管理及び更新、会員名簿の維持管理、講演会、見学会、親睦懇談会などのイベント開催、「住居の会奨励賞」と「林雅子賞」の選定と顕彰があります。
■住居の会パンフレット


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ご挨拶
(2021年度94号住居の会会報より)
不易流行
会長 三木 泉(38回生)
未だ世界的健康不安な状況の中、若葉が美しい季節となりましたが、皆様においては変わらずお元気にご活躍のことと思います。
マスク着用が日常習慣となり、生活スタイルやワーキングスタイルまでも様変わりしたこの一年間は、新たな気づきと多くの学びがありました。
昨年度の住居の会では、新しい技術や情報システム導入が実現し、オンライン会議や選定会の浸透、メルマガ配信などでの情報発信活動の定着、各自で会員情報の登録・更新が可能となりました。その結果、従来の会報発行は年1回と減りましたが、メルマガなどでタイムリーな情報発信が可能となり、全国各地および世界に住まわれる会員の皆様へのサービス提供が格段にしやすくなりました。
今年度からは、さらなる進化として幅広い世代の会員に向けてのサービスを充実させていく予定です。その手始めとして、若手応援プロジェクトチームを立ち上げました。社会の一員として、女性として様々な人生経験を経て、現在も多方面で活躍する会員の貴重な経験を伺い、対話を通して若い世代の参考になるような企画を提供いたします。
また、リアルで体験する魅力は普遍ですので、世の中の状況を見極めながらにはなりますが、交流会や見学会もこれまでと同様開催してまいります。
そして、今年度林雅子賞は20回目を迎えます。これを機に今後の林雅子賞のあり方について学内や関係者の皆様と協議をしていく予定です。
今年度より役員が新体制となりましたが、皆様からのご意見やご要望に耳を傾け、会員同士のつながりを大切にする基本理念はそのままに新しい風も取り入れていきますので、引き続き住居の会へご協力いただけますようお願い申し上げます。
時節柄、どうぞ健康に気を付けてお過ごしください。
副会長 本司 真弓(44回生)
卒業して27年。先輩方や同級生、後輩達、そして娘ほど年の離れた学生さん達と関わる機会をいただき、とてもワクワクしています。
誰もが「面白そう」と思える住居の会にしてゆきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
副会長 茂木 菜穂子(44回生)
卒業後、他大の大学院で学び、まちづくりや港湾再開発などに携わりました。住居の会には、回生幹事を引き受けたことをきっかけに携わるようになりました。副会長の役職は重たいですが、精一杯努めさせて頂きます。
<2021・2022年度 住居の会>
会長 三木 泉 (38回生)
副会長 本司 真弓(44回生)・茂木菜穂子(44回生)
年会費
本年度も会員の皆様より、多くの会費をお寄せいただき、ありがとうございます。
住居の会は皆様から寄せられる会費によって支えられています。
なお、住居の会会費は、過去にさかのぼっての納入の必要はありません。
本年度からの会費納入のご協力を、何卒よろしくお願いいたします。
学生会員(在校生):年会費無料
正会員 :2,500円/年
終身会員:年会費無料 *卒業後58年を経過されました正会員
※会費納入に際して、2年分一括払(5,000円)、4年分一括払(10,000円)も受け付けております、いずれかの金額でお振込ください。
また、寄付金も受け付けております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
会費に関してご不明な点などございましたら、
こちらのフォームより、会計係までお問い合わせください。
個人情報保護方針
ご記入いただきましたお名前、ご住所、電話番号等の会員情報は、会報及び会からの連絡・お知らせの送付、データベースの変更、及び会員のみに送られる会員名簿の作成のみに利用させていただきます。当会は、会員情報を適切に管理すると共に、法律の規定による場合及び会員の許可がある場合を除き、第三者に提供・開示することは一切ございません。