【開催終了】目白キャンパス見学会・座談会のご案内:卒業生がつくる目白の森キャンパス~4人が語るそれぞれの想い~

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創立120 周年を記念し、2021年3月に目白のキャンパスが生まれ変わりました。
「目白の森のキャンパス」をコンセプトに妹島和世さん(29回生)がグランドデザインを手掛け、住居学科の卒業生たちが中心となってキャンパス再編に取り組んだことはご存じの方も多いかと思います。

コロナ禍で自由な見学がなかなか叶いませんでしたが、住居の会主催、住居学科後援で見学会と座談会を開催する運びとなりました。

妹島さんによるキャンパスについてのレクチャーの後、住居学科の学生の案内で百二十年館の見学をします。見どころも抑え、実際利用している学生の声なども伺えるよい機会になると思います。

見学会の後は妹島さんの基調講演、キャンパス再編事業にかかわった4人の立役者の座談会です。

大学としての構想、妹島さんの構想を実現させるため、関係者が一丸となって取り組んだプロジェクトは壮大であり、それぞれの立場での貴重なストーリーが満載です。

皆様お誘いあわせの上、久しぶりにキャンパスを訪れてみませんか。


◆日時
2023年3月5日(日)
見学会 14:00~15:30(開場13:30)
座談会 16:00~17:30

◆参加費
住居の会会員※:2,500円
準会員:無料
住居の会会員※の紹介者:3,500円

※特別会員(現・旧職員)と終身会員も含みます。→会員とは

◆募集人数
見学会・座談会とも250名

◆参加申込み方法
下記Peatix(申込み・チケット購入サイト)から事前にチケットをご購入下さい
準会員の方は参加費は無料ですが、下記からのお申し込みが必要です。

◆申込締切
2023年3月3日(金)24時 締切ました

↑上記をクリックすると案内図が開きます。

★お問合せ(メール)event@jyukyo.net


<座談会登壇者プロフィール>

◆妹島和世氏(29回生)
1956年茨城県生まれ。建築家。
1981年日本女子大学大学院を修了。
1987年妹島和世建築設計事務所設立。
1995年西沢立衛とともにSANAAを設立。
2010年第12回ベネチアビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターを務める。
<主な受賞>
日本建築学会賞*、ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞*(イタリア)、プリツカー賞*(アメリカ)、芸術文化勲章オフィシエ(フランス)、芸術選奨文部科学大臣賞*、村野藤吾賞、世界文化賞*など。
<主な建築作品>
金沢21世紀美術館*(金沢市)、Dior表参道*、犬島「家プロジェクト」(岡山市)、ニューミュージアム*(ニューヨーク)、2009年サーペンタインギャラリーパビリオン*(ロンドン)、Rolexラーニングセンター*(ローザンヌ・スイス)、ルーヴル = ランス*(ランス・フランス)など。 (*はSANAAとして)

◆篠原 聡子学長(31回生)
1958年千葉県生まれ。
1981年日本女子大学家政学部住居学科卒業。
日本女子大学大学院修了後、香山アトリエを経て、空間研究所主宰。
1997年から日本女子大学で教鞭を執り、現在、日本女子大学家政学部住居学科教授。
2020年5月より同大学学長。研究分野は、建築設計 住居計画。
<主な作品>
竹内医院(2010、千葉県建築文化賞2011)、日本女子大学附属豊明幼稚園(2011)、SHARE yaraicho(日本建築学会賞[作品]2014)、SHARE tenjincho(2021)など。

<著書>
『住まいの境界を読む 新版』(彰国社、2008)、『おひとりハウス』(家を伝える本シリーズ、平凡社、2011)『アジアン・コモンズ』(平凡社、2021)などがある。

◆佐藤貴子氏(33回生)
1983年3月 日本女子大学家政学部住居学科卒業。

1983年4月 清水建設株式会社入社。
2003年4月 清水建設株式会社技術系女性初の管理職となる。
2007年9月 日本女子大学住居学科非常勤講師。
現在清水建設株式会社設計本部設計⻑、日本女子大学住居学科非常勤講師、東京建築士会中央支部。

◆丸山優子氏(38回生)
1988年3月 日本女子大学家政学部住居学科卒業。
1988年4月 清水建設株式会社入社。
2009年5月 山下ピー・エム・コンサルタンツ入社(現山下PMC)。
2012年12月 執行役員 事業創造本部長。
2018年12月 取締役 常務執行役員。
2022年1月   代表取締役社長 社長執行役員 CEO COO。


お問合せ(住居の会メール):event@jyukyo.net

2023年2月 執行部、企画係