東京人2024年8月号のご紹介です。
『特集「北青山」青山通りには近代史がつまっている』には、東利恵先生(32回生)、と松本真澄さん(39回生)が登場、執筆しています。
■P34~[ローカル鼎談]いつも最先端が地元にあった
東さんがワタリウムの和多利浩一氏、空間プロデューサーの山本宇一氏と青山の歴史や思い出を語っていらっしゃいます。塔の家の思い出等も写真とともに紹介されています。
■P54~公団の市街地住宅が体現した憧れの東京暮らし
松本さんが、第一青山ビル※について青山の住宅地や団地の歴史や変遷を執筆しています。8ページにわたり、学術的な研究を元にたくさんの写真を交えた読み応えのある特集です。
※第一青山ビルは表参道と外苑前の間、青山通りにある公団住宅です。1FにスーパーOlympicやマクドナルドが入っていた大きなビル、といった方がわかり易いかもしれません。現在はその一帯が再開発中です。
また巻頭の「東京点画」コーナーには40回生の水村容子さんの「ノルウェーの中古戸建て志向」が掲載載されています。日本とノルウェーの住宅に対する文化や考え方の違いが面白いコラムです。
住居色も満載!おすすめの号です。是非お読みください。
2024年7月 広報係