展覧会のご案内:「松岡享子からの贈り物」ギャラリーA4(エークワッド)

広報係の植木奈緒子(39回生)です。
今日は同級生の岡部三知代さんが館長を務めていらっしゃる竹中工務店のギャラリーA4(エークワッド)で開催中の展覧会のお知らせです。

現在、A4では東京子ども図書館50周年を記念し、「本とおはなしの楽しさを子どもたちに 松岡享子からの贈り物」を開催中です。


松岡享子さんの初翻訳はあの、「しろいうさぎとくろいうさぎ」です。そしてブルーナのうさこちゃんシリーズ、パディントンシリーズ等、たくさんの絵本を翻訳されました。松岡さんご自身もたくさんの名作を執筆されてました。
また子供にお話の楽しさを届ける活動を日本だけではなく、世界中に広げてこられました。

展覧会会場は松岡享子さんの全著が並ぶ圧巻の本棚、暮らしぶりを再現した可愛いお部屋、東京子ども図書館や松岡さんの活動の歴史、映像等で構成されています。
本は手に取って読めますよ!懐かしくて、ついつい長居しそうです。
豊かな時間を作ってくれた絵本に松岡さんを通して改めて向き合い、心が温かくなる素敵な展覧会です。

展示にはお子さんも楽しめる工夫も!展示のなかに隠れているキーワードを探し、プリントに書いて受付に持っていきましょう!正解だったらオリジナルハンコを捺してもらえますよ。

(ハンコは39回生つながりで植木の手作りです。どんなハンコかは会場でのお楽しみ!)


<ギャラリーA4のWEBサイトより>
2024年、東京子ども図書館は設立50周年を迎えました。
創設者の一人である松岡享子は、絵本の翻訳や創作で子どもたちに「おはなし」の魅力を伝えました。本展はその松岡享子の業績と東京子ども図書館の歩みをつたえます。

◆会期:2024.11.29㊎〜2025.3.13㊍
◆入館料:無料
◆主催:公益財団法人 竹中育英会
◆企画/共催:公益財団法人 ギャラリー エー クワッド
◆特別協力:公益財団法人 東京子ども図書館、松岡恵実

◆詳細 ギャラリーA4 WEBサイト→リンク
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2024年11月 広報係