去る1月14日(金)18時からa+u 2022年1月号で住居学科が特集されたことを記念して、トークセミナーが開催されました。
参加者は約100名(途中参加も含む)にのぼり、住居学科の学生の姿もあり、卒業生と現役学生が会する大規模なイベントとなりました。
セミナーはa+u編集の佐藤氏のご挨拶に始まり、前半は特集号のゲストエディターである貝島桃代さん(41回生)のトークを中心に進みました。
特集号の魅力はもちろん、貝島さんが編集にあたり、紐解いた女子教育や住居学の歴史、林雅子先生、小川信子先生等の作品の考察、住居学科ならではの考え方やデザイン、現代の学びや社会の動向などを含めとても広い視野でのお話を伺うことができました。
また後半では薬袋奈美子先生や、社会で活躍されている参加者の皆様を交えた意見交換は共感があり、私たちのホームベースの意義を再認識した時間でもありました。
貝島さんの気さくな雰囲気や、参加者の夕食の準備風景(ちょうどそんな時間でした)など、ほっとする場面もあり、リラックスして楽しんだとのお声も頂きました。
貝島さん、素敵な企画を開催いただきありがとうございました。
2022年1月23日 広報係
★貝島さんより当日の記録動画をいただきました。 ご参加できなかった方も是非お楽しみください。 (パスワードは住居の会メルマガ1月23日発信号に記載されています。) <記録動画リンク先> https://jyukyo.net/%e3%81%9d%e3%81%ae%e4%bb%96/9056/
※訂正とお詫び
セミナー後半の意見交換のなかで、貝島さんのご紹介されたデータに一部誤りがありました。
セミナー後半の意見交換のなかで、貝島さんのご紹介されたデータに一部誤りがありました。
ETHZ(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)の女性学生について再度調べたところ、1855年が最初の女子学生で、最初の正規教授が、 1985年でした。
現在は学生は43%、教授は14%で、これは大学全体の数字で、 建築学部のものではありません。
詳細は下記サイトをご確認お願いします。
◆参考サイト
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