９月２８日（土）１０：００より2回目の臨時コア会議（各係の代表１名以上が集まる臨時の会議）を実施しました。まだまだ暑さが残る中、各係のチーフと執行部の９名が集まりました。主な議題は、執行部にて、現在”住居の会“が抱えている問題を要因分析した上で、”住居の会“が目指す方向を案として示し、先日まとめたアンケート結果も踏まえながら、今後の取り組む事柄について、具体的提案を共有しました。
今回の共有を踏まえて、次回１０月１２日のコア会議（各係の代表者が集まる会議）にて、コアメンバー全員とも同様に共有し、さらに具体的な内容とスケジュールを合意していきたいと思います。
臨時コア会議の後は、いつも土曜日の午後は閉館してる成瀬記念館分館（旧成瀬仁蔵住宅）が、東京建築士会の見学会のため臨時開館していたため、許可を得て見学を行いました。
成瀬記念館分館は、不忍通りの拡幅に伴い建物をすべて解体し、現在地に移築して復元修理が行われております。建築当初の木材が多用されているため、当時の面影をそのままに歴史を感じられる建物でした。特に、成瀬先生の居住した２階は、先生の暮らしぶりを十分に感じることができました。
また、移設されたクスノキは、台風にも負けずに新たに芽吹いている様子も見られて、皆で見上げながら、ほっと一安心しました。
次回は10月12日（土曜日）10：30より第3回コア会議を予定しています。引き続きご協力いただけますよう、宜しくお願い致します。
2019年度 執行部