伊藤邸について

【「伊藤邸(旧園田高弘邸)」について】
吉村順三氏が46歳の時、チェリスト・小沢弘との縁でピアニスト園田高弘夫妻のために設計した18坪の小さな住宅。
戦後の小住宅を代表する名作であり、見学が可能な数少ない吉村順三設計による個人邸です。


吉村順三/よしむら・じゅんぞう
1908年に東京に生まれ、東京美術学校(現:東京芸術大学)へ入学、その後アントニ・レーモンド事務所でモダニズム建築を学ぶ。
1941年吉村順三設計事務所を開設。1945年東京美術学校助教授、教授、名誉教授。
住宅や別荘を中心に、オフィスビルや博物館なども手がける。
頻繁に渡米し日本の建築文化を伝えた、日本のモダニズム建築を代表する建築家。

 

伊藤邸ご見学にあたっての注意事項
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・本邸は、平素私邸でございますので、室内での撮影はお控えいただきますようお願
い申し上げます。
・本邸敷地内に、駐⾞場はございません。お⾞でお越しの際は、周辺のコインパーキ
ングをご利⽤いただきますようお願い申し上げます。
・10歳未満のお⼦様のご⼊室はご遠慮ください。
・本邸内の扉・窓・家具等の開閉はお控えください。
・許可のない場所への⽴ち⼊りはご遠慮ください。
・⼤きなお荷物は、受付でお預かりさせていただきます。
・周辺は住宅地ですので、本邸周辺にとどこおったり、大きな声で話される等、近隣にご迷惑がかかることがないようにご留意ください。
・本邸内での怪我、貴重品の紛失などにつきましては、⾃⼰責任とさせて いただきますことをご了承ください。

上記、ご協⼒の程、何卒よろしくお願いいたします。