日本建築士連合会会誌2026年6月号のご紹介

日本建築士連合会の会誌「建築士」2026年6月号に岡部三知代さん(39回生)、佐藤由紀子さん(39回生)、石黒由紀さん(40回生)、宇津奏子さん(57回生)の記事が掲載されています。同窓生の皆さんのご活躍は私にとっても大きな励みになりますね!

この人に聞く 第210回 岡部三知代さん(39回生)
「ギャラリーエークワッド設立 20周年 多彩な企画で、 わが国の文化イベントを担う 心と知恵をほぐし、 また来たくなる場所へ」と題し、岡部さんの生活視点から建築を捉え、原寸大の空間再現やVRを用いた展示など、一般の人が愉しめる空間づくりへのこだわり等が紹介されています。また記事の中で「私が展覧会企画で大切にしている、暮らしから建築を見る視点は、住居学科で学んだことが役立っています。」とお話されていたのが印象的です。

特集「旅する建築」~移築によるコンテクスト再考
〇特集のことば
石黒由紀さん(40回生)

建築の移築という行為は、単なる建物の移動にとどまりません。土浦亀城邸や旧飯箸邸などの具体的な事例を通じ、移築時に重ねられた試行錯誤のプロセスを紐解いています。

〇移築による「旧飯箸邸」の保存と再生

佐藤由紀子さん(39回生)
旧飯箸邸は坂倉準三設計の木造住宅。解体・売却の危機の直面から、地道な実測や実物サンプルの収集等を経て軽井沢へ移築・再生されたプロセスが紹介されています。偉大な文化遺産を守り抜いた佐藤さんの行動力と努力に感銘を受ける記事です。現在もイタリアンレストラン「飯箸邸」としてその佇まいが丁寧に受け継がれているとのこと。訪れてみたくなります。

◆築50年を迎える 多世代コーポラティブハウス (3)
宇津奏子さん(57回生)
築50年の多世代コーポラティブハウスでの暮らしを通じ、建物や居住者の変化に応じた柔軟な仕組み作りの重要性等が紹介されています。

2026年6月掲載