【JTB主催】パラスポーツを通して考える「心のバリアフリー」シンポジウムのご案内

若原圭子さん(34回生)からご紹介いただきました。

リーフレット国や自治体、民間企業では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ハード、ソフトともにバリアフリー化が進められています。
住居の会の皆様は、ハード部分での関わりが多いと思いますが、日本が先進国に比べて遅れているのは心のバリアフリーです。
高齢者、障害者等が安心に日常生活や社会生活が出来るようにするためには、施設整備(ハード面)だけではなく、高齢者、障害者等の困難を自らの問題として認識し、心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力する「心のバリアフリー」が重要です。

このシンポジウムは、パラスポーツを通して「心のバリアフリー」を考えることを目的とし、株式会社ジェイティービーが主催、横浜市、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会、日本財団パラリンピックサポートセンターの後援、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールの協力により開催されます。
当日は、「パラスポーツ」や「ユニバーサルデザイン楽器演奏」の体験、「心のバリアフリー」セミナーを開催、シンポジウムでは日本人で初めてパラリンピック殿堂入りを果たした河合純一氏の基調講演をはじめ、パラスポーツ関連統計報告、パラスポーツを通じて「心のバリアフリー」を体験できる環境づくりのための課題と可能性をともに考えるパネルディスカッションを開催します。
興味のある方は是非ご参加いただければ幸いです。

日時:2016 年 11 月 11 日(金)
「パラスポーツ」や「楽器演奏」体験、「心のバリアフリー」セミナー(※事前申し込み優先)
10:00 ~ 13:00(プログラムにより時間が異なります)
「シンポジウム」 13:30 ~ 17:00(開場 13:00 ※事前申し込み制)

●当日のプログラム
http://www.tourism.jp/news/2016/10/symposium-barrierfree/

入場料金:無料

会場:障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール

申込方法:「心のバリアフリー」及び午後の「シンポジウム」に参加希望の方は、申込が必要です。
参加申込URL: https://questant.jp/q/ut_161111

●シンポジウムの詳しいご案内
http://www.tourism.jp/news/2016/10/symposium-barrierfree/

リーフレット(PDF版)

お問合せ先
株式会社 JTB総合研究所
担 当 : 梅原/野下
E-mail : ut_chousa@tourism.jp
電 話 : 03-6722-0718 (電話受付時間 平日10:00 ~ 17:00)