第11回すみの会 盛会のうちに終了

10月20日(水)から開催されていた第11回「すみの会」は、10月24日(日)に終了しました。

今回も住居学科2回生の小川先生はじめ41回生まで総勢40名近い参加者の素敵な作品が並びました。
運良くコロナ禍も少し落ち着き、思いのほかたくさんの卒業生がいらっしゃり、近況報告などに花が咲きました。

今回初参加された方の中から、お2人の感想をご紹介します。

遠藤真理子さん(31回生)

大学からはすっかり足が遠のいておりましたが、二年前の同期会で小川先生にお目にかかり、『すみの会』を教えていただき、飛び込み初参加して本当に良かったです。「モノトーンを基調とした作品」と言う枠だけで集まった作品は幅広く、水墨画はもちろん水彩画、油絵、彫刻、陶磁器、版画、染色、書道等などが並び、会場は美術館の様でした。
また年代を超えて先輩方、後輩の皆さんとお話しし、交流ができたことがとても楽しかった5日間でした。住居学科の集いの場としても有意義だったと思います。この『すみの会』の輪を広げてたくさんの方と会場で集えればいいなあと思いました。
市川登志子さん(41回生)

今回初めて参加させていただきましたが、コロナ禍においても創作意欲を失わない住居の皆さんのエネルギーが作品からもあふれ出ていて、それぞれの個性的な物の見方やセンスがまさに住居らしい!と感じました。
住居の会も他のコミュニティにはない価値がありますが、小川先生からすみの会の歴史を伺い、先輩と後輩や先生と生徒という立場も超えたつながりが広がって継続されてきた独特の文化を若い世代の方々にもぜひ知ってもらいたいです。

ご来場できなかった皆様、以下の動画で会場風景をお楽しみください。

★小川先生の閉会のご挨拶(4分34秒)
いつまでも若々しくおしゃれな小川先生に、私たちも元気をいただきました。是非ご覧ください!

★会場風景の動画(1分36秒)

小川先生のご挨拶にもありましたが、3名で始まったすみの会も、人数も、質も年々パワーアップしているとのことです。1年半後の第12回も楽しみですね。

2021年11月広報係