岡部三知代(39回生)さんが副館長を務めていらっしゃる竹中工務店のギャラリーA4(ギャラリーエークワッド)からの展覧会のお知らせです。
ギャラリーエークワッドでは 6 月 3 日から 9 月 8 日まで、「いわさきちひろ と 奥村まこと ・ 生活と仕事」が開催されます。
この展覧会は「奥村まことの生涯とその設計」を執筆された村上藍さん(66回生)にもご協力を得ました。
ご案内のPDFファイルはコチラから
◆開催期間:2022年6月3日(金)~9月8日(木)
◆時間 平日10時~18時(土曜・最終日は17時まで)
◆休館日:日曜・祝日、8月15日(月)~8月20日(土)
◆時間 平日10時~18時(土曜・最終日は17時まで)
◆休館日:日曜・祝日、8月15日(月)~8月20日(土)
◆場所:GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)
竹中工務店東京本店1F 最寄り駅:東京メトロ東陽町
竹中工務店東京本店1F 最寄り駅:東京メトロ東陽町
青春時代に戦争を体験し、結婚も仕事も自分で選ぶことは難しかった時代、戦後自らの意志で仕事をし、愛する家族との生活をいとおしみながら、やさしいタッチの絵画で、日々の暮らしの大切さを伝えた、いわさきちひろ(1918-1974)。ちひろより 12 年遅れて生まれた奥村まこともまた、女性建築家の草分けとして日々の暮らしからの発見を夫・奥村昭雄氏とともに住宅の設計に生かしました。
1966 年にいわさきちひろは、黒姫高原に児童文化村を構想した信濃町町長の松木重一郎招聘で、黒姫に山荘を構えます。その設計を交流のあった、川井千恵子(編集者)の紹介で、奥村まことに依頼します。本展は、二人が出会う黒姫山荘を中心に、自立した二人の女性の仕事と生活の一場面を紹介いたします。
(展覧会より)