住居の会 「秋の交流会」ご報告

住居の会 「秋の交流会」ご報告

 

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秋の晴天に恵まれた2018年11月3日(土)14:00から、新泉山館2階3,4会議室にて「秋の交流会」を開催致しました。

参加者は、34名(20~30回生8名、31~40回生4名、41~50回生6名、51~67回生8名、学部・修士8名)の各世代が集まり、小川信子先生、定行まり子先生、平田京子先生、薬袋奈美子先生にもご臨席いただきました。

今年度、定行研究室では住居学科の教育の歴史調査が行われており、卒業生にアンケートをしています。これが今回の交流会開催のきっかけとなりました。

当日は、次の三つのテーマをあげて、それぞれご自分の学生時代と今とこれからについて分かち合いました。

① 在学中の関心事、所属研究室
② 住居学科で学んだことで、今の仕事や生活に繋がっていること
③ 現在興味があること、今後のビジョン(やってみたいこと)

第一部

定行先生のご挨拶を皮切りに、世代の代表6名のパネラーに、テーマに沿ってパワーポイント資料などを交えて発表していただきました。

 

 

 

パネラー

1)65回生 / 片山研 小林夏花さん
東京大学大学院を経て、(株)日本設計勤務

2)61回生 / 篠原研 瀬川翠さん
横浜国立大学博士課程、シェアハウス運営
(株)Studio Tokyo West一級建築士事務所 代表取締役

3)58回生 / 石川研 松原未佳さん
東京急行電鉄株式会社勤務

4)41回生 / 小川研 杉山明子さん
東京ガスハウジング(現 東京ガスモデリング)勤務を経て、
三井不動産リフォーム(三井デザインテックから組織変更)業務委託

5)36回生 / 小川研 渡辺いづみさん
(株)日建ハウジングシステム勤務

6)26回生 / 後藤研 宮前眞理子さん
NPO法人 コレクティブハウジング社

若い世代の方々の、プレゼンテーション・スキルの高さに驚きました。自由な発想で仕事に向かって困難をのりこえていらっしゃるお話を楽しみ、元気を頂きました。人が中心の、気持ちの良い街づくりや空間設計に関わり、学んだことが活かされて社会の役に立っていると感じました。

また、ベテラン世代のお話からは、組織で生き抜くためにするべきこと、子育てしながら第一線で仕事をつづけてきた経緯などを伺い、これから社会で活躍する世代の方々の参考になるお話がたくさんありました。

パネラーのお話を聞いた後、休憩をとり第二部に移りました。

 

第二部

グループA~Fまで6つのグループに分かれ、パネラーも交えてグループディスカッションを致しました。3つのテーマにそった自己紹介とパネラーへの質問や感想を懇談しました。
第一部が予定より時間が超過したため、第二部の時間が短くなり、もう少しお話を聞きたいとい う思いが残りました。次回の交流会の開催を期待したいです。
その後、小川信子先生が来年2月から開催される『子どものための建築と空間展』(パナソニック汐留ミュージアム)の紹介をされ、小島会長の挨拶をもって会を終了いたしました。

初めての試みである「交流会」は、先生方のご協力もあって、学部生から2回生(小川信子先生)まで、幅広い世代のご参加をいただき嬉しい会となりました。魅力あふれた各世代のメンバーのお話に加えて、今どきの若者事情も垣間見え、エネルギーを頂きました。

これから社会に出ていかれる方、キャリアを積み始めている方にとっても、今回のような交流会は今後の道を探るための一助となるのではないでしょうか。

企画係

アンケートより

1) 感想
・年代が変わっても「人」を大切にするという一本通っているものがあり、それは脈々とつながっている気がします。
・まだ学部生ですが、大人の先輩方のお話をたくさん伺う事ができ刺激になりました。
・社会の中で多くのOGの方が活躍しているのを聞くと、私も就職をがんばろうと勇気づけられます。
・各世代の方々、仕事のこと、私生活のこと、盛りだくさんでおもしろかった。
・楽しい交流会でした。
・先輩方のお話を伺い大変参考になり、今後の自分のやりたいことを見つける手掛かりになりました。また「交流会」を開催していただきたいです。

2)企画についての希望
□見学会
・卒業生設計の建築(設計者の説明があれば)
・和敬塾
・福祉施設

□講演会
・今日の皆さんのお話で十分楽しかった。
・同じような形式で卒業生のお話がたくさん聞ける会があればいいと思った。年一回程度。
・建築環境の分野で活躍されている方がいたら話を伺いたい。

□ワークショップ
・まちづくり、シェアハウス

□映画会
・皆さんが学生時代に刺激を受けた映画が知りたい。

など、感想・ご意見を頂きました。