出版情報:「歴史が見えるドイツ図鑑」粕谷奈緒子 さん(44回生)

粕谷奈緒子さん(44回生)からの書籍のご案内です。

歴史が見えるドイツ図鑑

「建築を通して歴史を語る」という新しい形式の歴史書シリーズの一冊として刊行された書籍であり、建築と都市を手がかりに、古代ローマ時代から第二次世界大戦後までのドイツ史を通史的に読み解く試みです。「ドイツ的なるもの」とは何かという問いを起点に、神聖ローマ帝国、宗教改革、三十年戦争、ナチス・ドイツなどを、建築や都市空間の変遷と重ね合わせながら描いています。細部まで丁寧に描き込まれた建築イラストにより、空間の質感やその場の空気感も感じ取れるように表現されています。
神聖ローマ帝国期を含む長い歴史を建築と都市の視点から読み直し、ドイツ史を四章で構成するとともに、「ブリッジコラム」によって立体的に読み解いています。さらに、フランク王国から東西ドイツ分断期までを同一スケールの地図で並置し、地域の変化を視覚的に捉えられる点も特徴です。


各ページを彩るのは、粕谷奈緒子さんの丁寧で美しい建築イラスト。
建物の特徴や空間の魅力が伝わってきます。ページをめくるたびに歴史と建築の旅へ誘われるような、贅沢で読み応えのある一冊です。ぜひお手に取ってみてください!(広報係)

■ 書籍名:歴史が見えるドイツ図鑑

■ 著者:粕谷淳司(著)、粕谷奈緒子(建築イラスト)(44回生)、中村知史(イラスト)

■出版社:エクスナレッジ

■ 定価:2420円(税込)

参照:Amazonサイト

 

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2026年5月広報係